ウゴービとは
ウゴービは、GLP-1受容体作動薬「セマグルチド」を有効成分とする、肥満症治療のための注射薬です。
GLP-1は、食事摂取後に小腸から分泌されるホルモンであり、以下のような作用があります。
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インスリン分泌を促進し血糖値を調整する
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食欲を抑制し、満腹感を持続させる
ウゴービは、このGLP-1の働きを補うことで食欲を抑制し、無理のない体重減少を目指す治療薬です。
もともと2型糖尿病治療薬として使用されていた成分ですが、体重減少効果が確認され、肥満症治療に用いられています。
当院のウゴービ治療について
当院では、ウゴービによる肥満症治療を自由診療(自費診療)で行っております。
保険診療の適応条件にかかわらず、医師の診察・検査により医学的に適応があると判断した方へ、安全性を重視した治療をご提供いたします。
当院の特徴
- 当日受診可能
- 夕方・土曜日の診療にも対応
- 医師による継続的なフォロー体制
患者様お一人おひとりの状態に合わせた、無理のない治療計画をご提案いたします。
こんな方におすすめです
以下に該当する方は、ウゴービ治療をご検討ください。
- 食事療法・運動療法を続けているが、なかなか体重が減らない
- 肥満が原因の健康障害を改善・予防したい
- 医師の管理のもとで、安全に体重減少を目指したい
- 将来的な生活習慣病のリスクを減らしたい
※当院では美容目的のみ、または短期間の減量のみを目的とした治療は行っておりません。
ウゴービ治療の対象となる方
当院では、以下のいずれかに該当する方を対象としております。
BMI 35kg/m²以上の方かつ、以下のいずれかを有する場合
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高血圧
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脂質異常症
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2型糖尿病
BMI 27kg/m²以上の方かつ、
肥満に関連する健康障害を2つ以上有する場合
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耐糖能障害
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高血圧
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脂質異常症
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高尿酸血症・痛風
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冠動脈疾患
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脳梗塞・TIA
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非アルコール性脂肪性肝疾患
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月経異常・女性不妊
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閉塞性睡眠時無呼吸症候群
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運動器疾患(変形性関節症・脊椎症)
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肥満関連腎臓病
※医学的適応が認められない場合は処方できません。
ウゴービの効果
ウゴービは食欲を抑制し、摂取エネルギーを自然に減少させることで、以下の効果が期待できます。
- 体重減少
- 内臓脂肪の減少
- 腹囲の減少
臨床試験では、食事・運動療法と併用し、週1回の注射を継続することで、平均約13%の体重減少が確認されています。
使用方法
ペン型注入器を使用した自己注射で、食事時間に関係なく毎週同じ曜日に注射を行います。
用量スケジュール
以下の5段階で、4週間ごとに段階的に増量します。
- 0.25mg
- 0.5mg
- 1.0mg
- 1.7mg
- 2.4mg
※処方後は冷蔵庫(2〜8℃)で保管してください。
治療の流れ
Step1 初回受診
診察、食事・運動指導、身長・体重・血圧測定、血液・尿検査
※半年以内の健診結果があればご持参ください
Step2 治療開始
適応が確認された方は、0.25mg/週から開始
Step3 再診(2〜4週間後)
体重・血圧測定、効果・副作用の確認
Step4 継続治療
4週間ごとに状態を確認し、必要に応じて増量
副作用について
主に以下の副作用が報告されています。
当院では副作用を軽減するため、必ず少量から開始いたします。
体調に変化がありましたら、速やかにご相談ください。
消化器症状
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吐き気
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下痢
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便秘
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腹痛
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消化不良 など
その他
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冷や汗
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動悸
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めまい
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急性膵炎(まれ)
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胆のう炎(まれ)
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胆管炎(まれ)
費用(自由診療)
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 0.25mg(4週間分) | 20,000円 |
| 0.5mg(4週間分) | 24,000円 |
| 1.0mg(4週間分) | 34,000円 |
| 1.7mg(4週間分) | 44,000円 |
| 2.4mg(4週間分) | 54,000円 |

